Photoshopのパネルってよく知らない…隠れたパネルの機能解説！

1．オブジェクト情報のパネル

1-1．ナビゲーター

サムネールを表示できるパネルです。
アートワークの表示をすばやく変更できます。
ズームアウト・インボタン、スライダーをドラッグすると倍率を変更できます。

1-2．注釈

注釈は確認コメント・製作メモなどの情報を画像に確認づけるための機能です。

1-3．レイヤー

レイヤーは何重にも重なった透明フィルムです。レイヤーパネルはそのレイヤーをスライドさせて動かして希望の位置に配置します。

1-4．ヒストグラム

画像の色調・カラー情報を表示。右上のメニューから拡張表示・コンパクト表示・全チャンネル表示が可能です。

1-5．レイヤーカンプ

複数のレイアウトバリエーションを管理・保存できる機能。

1-6．情報

作業位置・作業地点の画像の色など情報を表示しています。

2．書式パネル

2-1．文字

さまざまな文字のオプションで書式設定ができます。

2-2．段落

コラムや段落の書式設定ができます。

3．カラーパネル

3-1．カラー

現在の描画色・背景色が表示されています。スライダーまたはカラースペクトルから描画色・背景色を編集できます。

3-2．スタイル

プリセットスタイルの適用やスタイルが作成できます。

3-3．スウォッチ

スウォッチパネルで追加または削除ができます。

3-4．チャンネル

アルファチャンネル(αチャンネル)

4．オブジェクトの編集パネル

4-1．パス

保存されたパスの名前・サムネール画像・現在の作業用パスおよび現在のベクトルマスクが表示されます。

4-2．ブラシプリセット

サイズ・シェイプ・硬さなど保存されたブラシの先端を編集できます。

4-3．コピーソース

コピースタンプツール・修復ブラシツール使用時に最大５個のサンプルソースを設定できます。

4-4．マスク

ピクセルマスク、ベクターマスクを適用し調節ができます。

4-5．ブラシ

ブラシの設定ができるパネルです。ブラシを編集し新たなブラシの先端を作成できます。パネル下部のプレビューでストロークの表示確認ができます。

4-6．色調補正

元の画像を壊すことなくスムーズな画像補正を行えます。

5．その他パネル

5-1．ヒストリー

画像に行った編集操作が履歴として表示されます。ヒストリーかヒストリースライダーを操作することで履歴を復帰することができます。

5-2．アクション

アクションを記録・実行・編集・削除できます。またアクションファイルの保存・読み込みもできます。

5-3．３D

関連付けられている3Dファイルのコンポーネントが表示されます。

5-4．アニメーション（フレーム）

アニメーションの各フレームがサムネールとして表示されます。

5-5．ツールプリセット

登録したツールプリセットを管理・利用できます。

5-6．計測ログ

オブジェクトの計測が、計測ログパネルに記録されていきます。